Top >  石垣島観光スポット >  野底マーペーの名前の由来

スポンサードリンク

野底マーペーの名前の由来

「野底マーペー」の山頂の近くには円柱状の険しい垂直の崖があり、その崖は西の方から眺めると人の顔を彷彿させる形をしています。
「野底マーペー」は、地質面からいいますと緑色火山岩や溶岩などの岩石から形成されており古第三紀始新世の野底層からなっているそうです。
「野底マーペー」は、常緑高木のブナ科シイ属の植物であるスダジイという植物の群落に覆われて、常緑広葉樹林をなしています。
スダジイは主に日本の南部の温暖な地域に分布しており、別名はイタジイまたはナガジイと呼ばれている植物で、高さ15から20メートルほ
どに成長し、秋先にはどんぐりが実る高木です。
野底岳については一通り簡単な説明をしましたので、ここで「マーペー」についての説明を少し加えましょう。
実はこの野底岳の西のふもとには、野底村という村があったそうです。
この野底村という村は、雍正10年(1732年)に、黒島と新城島から集まってきた寄百姓の手で新しく作られた村なのです。
この野底村を新しく作ったときに、黒島では移住を図るために道で区分するよう島を二つに分割しました。
そのなかで道のある一方に住む村人は、強制的に野底村に移住させられたそうです。
「マーペー」というのは、このときの強制移住された人の中の一人の女性の名前だそうです。
マーペーという若い女性は、強制的に移住を強いられましたが黒島に残された恋人が忘れられず野底岳から恋人、あるいはせめて黒島でも眺めたいという一心で山頂まで登ったそうです。
しかし、海は於茂登岳の山に遮られており恋人はおろか、黒島さえも見ることができなかったそうです。
かすかな希望でさえも失い、マーペーという女性はショックのあまり山頂でそのまま固まって石になってしまったそうです。
この伝説的なお話が、マーぺーの意味であり野底マーペーの名前の由来です。

スポンサードリンク

 <  前の記事 野底マーペー  |  トップページ  |  次の記事 造礁サンゴ  > 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://whitefang.80code.com/mt/mt-tb.cgi/12002

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

         

更新履歴

  • My Yahoo!に追加
  • Add to Google
  • Subscribe with livedoor Reader
  • seo
このページについて

このページは「石垣島へ♪」の記事のひとつです。

他にも多くの記事があります。トップページサイトマップもご覧ください。